2024年4月22日月曜日

治療標的の遺伝子変異15%

 

 
国立がん研究センターもなかなかレベルの高いことをやっていると素直に喜びたい。
 だが、この手の話を聞くと、私は最近、このデータを蓄積しているハードディスクがどこにあるのかな、と思うようになった。
 国立がん研究センターの奥の一室に鎮座されていればまだ良いのだが、よく聞くと、データはマイクロソフトかグーグルかAmazonあたりに預けている、という話が聞こえてくる。
 
 ここが話のオチだな、とがっかりする。
 
 そんなことをしてしまったら、我々が苦心して集めたデータを、よその人に捧げている様なもの。
 Googleとマイクロソフトが丸呑みだ。
 
 これでは我が国の産業は振興しない。
 このようことさえ分からない人が、政府の中枢から、一般ピーポーまで多すぎることは嘆かわしい。
 
 このようなデータをきちんとするのが、DXの支柱であり、デジタル省の存在理由ではないだろうか。
 
 でも河野太郎 デマ太郎では、この程度かな。
 彼はデジタルを知らなすぎる。  


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